わたしがいまの仕事をするきっかけとなった出来事

わたしがいまの仕事をするようになったきっかけの出来事は、失恋でした。


28才の春頃、彼氏に振られてひどく落ち込んで、たまたま立ち寄った本屋さんで、心屋仁之助さんの「光と影の法則」という本を買いました。


本の帯に「目の前の問題はニセモノで本当の問題が根っこにある」というようなことが書いてあり、わたしの失恋の問題はニセモノで、本当の問題を解決したらわたしも幸せになれるのか?とどん底だったわたしは、藁をもつかむような気持ちで、その本を読みました。


この本のおかげで、わたしは人間関係がうまくいかないからくりや本当の問題のみつけ方、こころの仕組みなどを理解し、それを実生活で実践してみたところ、すぐに大きな変化がありました。


当時のわたしの本当の問題は、両親に対して拗ねていたことで、本当の問題解決は、両親に対して素直になることで、もう18年も険悪な仲でろくに会話もしないできたので、これは自分にとっていちばんやりたくないことで、タブーなことで、勇気のいることで、恥ずかしいことでしたが、でも、もうどん底だったし、自分のしあわせのためにこの本に書いてあることを素直にやってみようと「、、、ちょっと話があるんだけど、、、」と思いきって両親に話しかけたときには、全身が熱くなってギューっと力んで、ぽろぽろ泣いてしまいました。


そこからは、泣きながら18年分の自分のいろいろな話をしていました。たくさん泣いてたくさん話して自分のこころがびっくりするほど軽くなりました。そして両親と険悪になる前の関係に戻ったのと同時に、自分も生きづらさを感じていなかった子どもの頃のような感覚に戻りました。


このときの自分のこころの変化が衝撃すぎて、もっと詳しく学んでみたいと思い、愛知から京都まで心屋塾マスターコースというカウンリングスクールに通うことにしました。


あの頃は、このことの素晴らしさがあまりわかっていなかったのですが、心屋仁之助さんから直接学んだマスターコース第1期生のわたしは、先見の明があるなよぁ、ラッキーだよなぁと自分の選択を誇りに思っています。


わたしがこの仕事をするようになったきっかけの出来事、、、もっと遡ると小5の頃、仲間はずれにされたときに、いじめがなくなったらいいなぁ、いじめられて傷ついた人を助けたいなぁ、大学の心理学部で勉強したいなぁ、と思って努力していました。高校で勉強に挫折してこの思いは1度諦めましたが、自分のしあわせのために勇気を出したり、自分の興味に向かって再び進んでいったら諦めたはずの道をいつのまにか歩いていました。